親のテレビ音量、気になる方へ  まずはこちら▶

親のテレビ音量がうるさい…傷つけずに伝えたい、やさしい言い方5つ

※この記事にはPRが含まれます

「最近、親のテレビの音がうるさい。」

そう感じても、
なかなか言いにくいものです。

実家に帰ってリビングに入ると、
テレビの音が思ったより大きい。

「ちょっと大きいな…」と思いながらも、
そのまま何も言わずに座る。

少し話しかけてみても、
テレビの音にかき消されて、会話が続かない。

でも——

「うるさい」とは言えない。

親に悪気がないと分かっているからこそ、
言葉を飲み込んでしまう。

そんな経験、ありませんか。

でもこのまま何も言わないと、

・会話が減る
・一緒に過ごす時間がつらくなる
・なんとなく距離ができる

そんな状態にもつながってしまいます。

だからこそ大切なのは、
伝え方を変えること。

目次

まず知っておきたい|親はわざと音量を上げていない

伝える前に、
まず知っておきたいことがあります。

わざと音量を上げているわけではない、
ということです。

父に「ちょっと音大きくない?」と聞くと
「これくらいじゃないと聞こえないんだよ」と言う。

でもこちらからすると、
明らかに大きい。

このズレが起きます。

これは、

・言葉だけが聞き取りにくくなっている
・テレビの音がこもって聞こえている

といった変化が原因です。

本人は”普通に聞こうとしているだけ”。

ここを知らないと、
どうしても「なんでこんなに大きいの?」
と感じてしまいます。

言ってしまいがちな言葉5つ

まずは、
つい出てしまう言葉を確認しておきます。

「うるさい」

つい出てしまう言葉です。

テレビを見ている横で
「ちょっと、うるさいよ」と言ってしまう。

その瞬間、親の表情が少し曇る。

「そんな言い方しなくてもいいだろ」

と空気がピリッとすることもあります。

「音大きすぎ」

正しいことでも、言い方で変わります。

「そんなに大きくしなくても聞こえるよ」

と言ったつもりでも、
親には”否定された”ように聞こえることがあります。

「何回言えば分かるの?」

何度も続くと出てしまう言葉です。

前にも言ったのにまた音量が上がっているとき、
「前も言ったよね?」と言ってしまう。

一気に会話が止まります。

「近所迷惑だよ」

正論ですが、強い言葉です。

「迷惑な人」扱いされたように感じる
ことがあります。

「年だから仕方ないね」

やさしいつもりでも、
「年寄り扱いされた」
と感じてしまうことがあります。

傷つけずに伝える5つの言い方

では、どう伝えればいいのか。

実際に我が家で試して、
うまくいった言い方を紹介します。

自分の状況として伝える

「音大きいよ」ではなく、
「ちょっと会話が聞こえにくいかも」

責めていない印象になります。

あるとき、
「お父さん、私の声届いてる?」
と聞いてみました。

父は「え、そう?」と少し驚いた顔をして、
自分でリモコンを手に取りました。

責めるより、
自分ごととして伝えるほうが伝わりやすいんです。

提案の形にする

「この設定にすると聞きやすいみたいだよ」
「字幕つけてみる?」

一緒に解決する形になります。

命令ではなく、
「一緒にやろう」という雰囲気が大切です。

タイミングを選ぶ

テレビを見ている最中ではなく、
CMの間や話が途切れたタイミングで伝える。

「今ちょっといい?」と一言添えるだけで、
受け取り方が変わります。

「試してみよう」と誘う

「少しだけ下げてみようか」

命令ではなく”共有”の言葉です。

父と一緒にリモコンを操作したとき、
「こんな設定があったんだ」と
父のほうが興味を持ってくれました。

感謝とセットにする

「下げてくれてありがとう」

たったこれだけで、
次も下げてくれる可能性が上がります。

小さな一言が、
関係を守ることにつながります。

言い方だけでなく、環境で解決できることもある

言い方を変えても、
根本が変わらないこともあります。

そんなときは、
環境を変えることも大切です。

・字幕をつける→「今なんて言った?」が減る
・音声設定を変える→セリフだけ聞こえるようになる
・座る位置を変える→音量が自然と下がることもある
・スピーカーを使う→本人はしっかり聞こえ、家族は音量を下げられる

我が家で一番変化を感じた方法

言い方をいろいろ試した中で、
一番変化を感じたのはスピーカーでした。

使ってみたら
本人にはしっかり聞こえる。
テレビ本体の音量は下げられる。

「言わなくてよくなった」

その変化が、
一番ラク
でした。

次の記事を読む|実際にやってみた7つの方法

スピーカーという選択肢を知る

まとめ|言えなかった私が、少しラクになれた方法

親のテレビ音量問題は、

「うるさい」と言うか
我慢するか

ではありません。

伝え方を変えることで、
関係を守りながら解決に近づけます。

そして、
環境を変えると一気にラクになることもある。

言えなかった日々が続いていたなら、
まずは一番やさしい方法から試してみてください。

次の記事では、
近所迷惑が心配なときの具体的な対策を
まとめています。

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この記事を書いた人

50代娘「かおりこ」です。元気な80代の実親と義理親を見守りながら、
日々の暮らしや小さな備えのアイデアを記録しています。
親が元気なうちにできることを一緒に見つけていきましょう。

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